プログラマーとは？
プログラマーとは、Javaなどのプログラミング言語を用いてプログラムを作り、アプリ・ウェブサイト・ゲームなどの開発をする仕事です。また、ビジネス、医療、車、飛行機、映画など、色々なものに関係しているコンピューターシステムのプログラムを書くこともしています。
プログラマーと似ている仕事でソフトウェア（システム）エンジニアがあります。ソフトウェアエンジニアは、ソフトウェアを全体的に設計し、ソフトウェア全体がうまく動くかを調べる仕事です。それに対して、プログラマーは、ソフトウェアエンジニアが書いた仕様書を使い、ソフトウェアの細かなところまで実際に動くようにプログラムを書く仕事です。ソフトウェア（システム）エンジニアとプログラマーの具体的な違いはこちら。
プログラマーになるには？
情報科学や数学に興味があると良いでしょう。
高校卒業後、大学でIT・情報科学を学ぶことが多いです。しかし、他の職業と違い、大学で他の学問を学んでからでもプログラマーになることはできます。何故ならば、プログラマーの場合、学歴よりも経験の方が大切なことが多いからです。そのため、プログラミングの専門学校や独学でプログラミングを学び、プログラマーになることができます。コンピューターの世界は日進月歩であるため、常に新しい言語やシステムの情報を収集することが大切です。就職先は、ソフトウェア開発会社・IT企業で働くことが多いです。
どんな人が向いている？
- プログラムとは、複雑な処理を論理的に考えて組み立てるものなので、物事を論理的に考えられることが大切です。
- プログラミングのとても大切なところは、プログラムにエラーがあった時にエラーを素早く直すことです。そのため、問題解決が高いことが大切です
- 細かなところまで地道に作業を行い、プログラムを直したりする必要があるため、集中力、また、細かい点まで注意を払い、問題点を発見できることが大切です。
- ソフトウェアなどの開発は、ソフトウェアエンジニアを含むチームで行うことが多いです。アイディアを提案し、チームメンバーの考えを理解するためには、コミュニケーション能力がとても大切です。
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